ホーム jpn WBCバンタム級チャンピオンの中谷が10月の7つのタイトルマッチに出場

WBCバンタム級チャンピオンの中谷が10月の7つのタイトルマッチに出場

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日本のWBCバンタム級チャンピオン、中谷潤人選手が、10月に東京で2日間にわたって予定されている世界タイトルマッチ7試合のうちの1つとして、タイのペッチ・ソー・チットパッタナ選手と2度目のタイトル防衛戦を行うと、大会主催者が木曜日に発表した。

権威あるリング誌のパウンド・フォー・パウンドランキングで9位の中谷は、10月14日に有明アリーナで、同胞でWBOスーパーフライ級チャンピオンの田中恒成が南アフリカのプメレレ・カフーと対戦し、初のタイトル防衛戦に臨む予定だ。

「ノックアウトを狙います」と、通算28勝、21KOの記録を持つ中谷は語った。「久しぶりにサウスポーと対戦するので、万全の準備を整える過程を楽しみ、自分の実力を発揮できる体作りを目指します。」

この日の世界タイトルトリプルヘッダーでは、米国のWBOフライ級チャンピオン、アンソニー・オラスカガとプエルトリコのジョナサン・ゴンザレスの戦いも行われる。

10月の世界タイトル戦に出場するボクサーの中谷潤人選手(左から3人目)と井上拓真選手(左から4人目)が、2024年8月22日に東京で行われた記者会見で写真撮影に応じた。(共同)

その前日には、モンスターこと井上尚弥の弟である井上拓真が、同国出身で世界バンタム級3位の堤聖也を相手に、4連戦で3度目のWBAバンタム級ベルト防衛に臨む。

同カードでは、WBCフライ級タイトル戦で寺地拳四朗がニカラグアのクリストファー・ロサレスと対戦し、WBCライトフライ級のベルトに続いて2つ目の階級タイトル獲得を目指す。

日本の阿久井誠悟はタイのタナンチャイ・チャルンパクを相手に2度目のWBAフライ級タイトル防衛に臨む一方、世界ランキング1位の日本人候補岩田翔吉と世界ランキング2位のスペイン人ジャイロ・ノリエガは空位となっているWBOライトフライ級タイトルを争う。





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