先週末の自民党総裁選で石破茂氏が勝利したことを受けた円高で輸出業者が売られ、日経平均株価は月曜日に5%近く下落し、今年3番目に大きな下落幅を記録した。
日本の次期首相となる予定の石破氏は、金融政策の正常化に向けた日銀の取り組みへの支持を表明しており、キャピタルゲイン税の引き上げを検討する可能性がある。決選投票で金融緩和推進派の高市早苗氏を破った。
日経平均株価(225銘柄)は金曜日から1,910.01ポイント(4.80%)下落し、37,919.55で終了した。総合的なTopix指数は95.00ポイント(3.47%)安の2,645.94で終了した。
東京の金融モニターは、2024年9月30日の日経平均株価(225銘柄)が前営業日終値から1,900ポイント以上下落して終了したことを示しており、石破茂氏の自民党総裁選勝利後の円高で輸出型株が売られた。先週後半に行われた自民党の党首選。...