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JAL、羽田事故で379人が「奇跡的に」脱出、航空安全賞を受賞

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読売新聞ファイル写真
2020年12月、東京の羽田空港に日本航空の飛行機が見える。

日本航空は木曜日、国際航空安全機関から安全への取り組みを評価され、年間表彰を受ける企業に選ばれたと発表した。

バージニア州に拠点を置く航空安全財団がリチャード・クレイン賞を創設して以来、日本の企業や団体が同賞を受賞するのは初めて。

JALは、1985年8月のJAL123便墜落事故後に安全推進センターを設立するなど、社内外の安全文化の醸成に長年貢献してきたことが評価されました。

1月に羽田空港で日本航空の機体が海上保安庁機と衝突し、乗客乗員379人全員が脱出した事件を受けて、多くの国と地域の財団会員から日本航空が推薦された。この脱出は「奇跡」として広く称賛された。



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