ホーム Fuji IP4諸国がワシントンで会合、ウクライナと米国も参加。協力を強化し、ロシアと北朝鮮に対抗することで一致

IP4諸国がワシントンで会合、ウクライナと米国も参加。協力を強化し、ロシアと北朝鮮に対抗することで一致

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プール写真/読売新聞
左から、韓国の尹錫悦大統領、ニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相、日本の岸田文雄首相、オーストラリアのリチャード・マールズ副首相兼国防相が、木曜日のワシントンでの会談を前に写真撮影に応じた。

ワシントン — 日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、米国の首脳が木曜日にワシントンで会談し、ロシアと北朝鮮の軍事協力の強化に対する深刻な懸念を共有した。5か国は協力を深めることで合意した。

会合には岸田文雄首相、韓国の尹錫悦大統領、米国のジョー・バイデン大統領らが出席し、各国が「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて協力していくことを確認した。

これに先立ち、IP4として知られる日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国は約20分間の首脳会談を開催し、岸田外相は他の国々に対し、力と威圧による現状の一方的な変更は世界のどこにおいても決して受け入れられないと語った。

会談後、両氏は共同声明を発表し、ロシアと北朝鮮の違法な軍事協力を強く非難した。

その後開催された別の首脳会談では、IP4にウクライナが加わり、全員が引き続き支援していくことで合意した。

岸田外相はまた、木曜午前、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で演説し、NATO加盟国や同様の考えを持つ国々との連携を強化する意向を表明した。



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