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F1: 角田裕毅、2025年シーズンまでレッドブルのF1ジュニアプログラムに残留

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ライアン・レミオーズ/カナダプレス、AP通信経由
チームRBのドライバー、日本の角田裕毅選手が、2024年6月8日土曜日、モントリオールで開催されるF1カナダグランプリ自動車レースの第3回練習セッションに向けて準備を整えている。

モントリオール(AP通信) — 角田裕毅は来シーズンもレッドブルのジュニアチームに残る予定だと、レッドブルが土曜日に発表した。

RBは角田との契約オプションを引き受け、この日本人ドライバーを2025年まで残留させた。角田は現在ダニエル・リカルドとチームメイトだが、リカルドは来シーズンのシートをまだ確定していない。

角田は2021年にレッドブルのジュニアチームでデビューし、毎年進歩を見せている。今シーズンは、F1が日曜日にカナダグランプリを迎えるにあたり、8レース中5レースでトップ10入りを果たしている。

「ビザ・キャッシュ・アプリRBに残れることをとても嬉しく思っていますし、今年こんなに早く将来が決まったのは良い気分です」と角田は声明で述べた。「そのため、私のキャリアにおいて非常に重要な役割を果たし、これからも果たしてくれるであろうレッドブルとホンダの皆さんに感謝したいと思います。」

「チームには大きな開発プロジェクトが控えており、その一員になれることを嬉しく思います。私がこれまで注いできたすべての努力を皆が評価してくれていること、そしてチームが私がグリッドのさらに上の順位に上がるのに貢献できると信じてくれていることを知るのは素晴らしいことです。」

RBのチーム代表ローラン・メキースは角田の進歩に感銘を受けたと語った。

「今年の彼の進歩は驚異的で、レースごとに私たち全員を驚かせ続けています」とメキーズ氏は語った。「彼の生まれながらのスピードに疑いの余地はありません。それに、より成熟したアプローチが加わり、この組み合わせにより、彼は非常に速くて安定したパフォーマンスを発揮し、素晴らしいチームプレーヤーになりました。」

「私たちは同じ野心を共有しているので、一緒に旅を続けるにはいくつかの理由があります。彼にはまだまだ貢献できることがたくさんあります。」

角田は現在、19ポイントでドライバーズランキング10位。RBはコンストラクターズ選手権で6位で、5位のアストンマーティンに20ポイント差をつけられている。



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