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共同通信ダイジェスト:2024年8月13日

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2024年8月12日、ペルセウス座流星群がピークを迎え、山口県長門市の夜空に流れ星が輝く。(共同)

以下は共同通信が厳選したニュース要約の最新リストです。

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日本のイオンスーパーマーケット幹部、ミャンマーで有罪判決を受け釈放

バンコク – 日本のスーパーマーケットチェーン、イオンのミャンマー合弁会社の幹部が、同国の軍事政権下で米の価格設定規則に違反した罪で有罪判決を受けていたが、釈放されたと外交筋が火曜日に明らかにした。

イオンオレンジの商品部部長、笠松宏被告(53)は月曜日、懲役1年と罰金の有罪判決を受けた。事情に詳しい関係者によると、同被告が釈放された理由はすぐには明らかになっていないが、同被告は近く日本に帰国する予定だと関係者は付け加えた。

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福島原発燃料デブリ回収、早ければ8月にも開始へ

東京 – 機能不全に陥った福島原子力発電所の運営会社は、メルトダウンを起こした原子炉3基のうち1基で、今月にも溶融核燃料を含む瓦礫の回収を開始する予定で、同原子炉が最初にこの作業を受けることになる。

放射性廃棄物の除去は、2011年に日本北東部で発生した地震と津波によって冷却機能が失われ、原子炉が深刻な被害を受けた福島第一原子力発電所の廃炉作業の中で最も困難な作業の一つと考えられている。

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台湾の頼首相、日本のベテラン議員石破氏との会談で団結を模索

台北 – 台湾の頼清徳総裁は火曜日、日本の石破茂元防衛大臣と会談し、地域の平和と安定を維持するために中国本土が「誤った決定」を下すことを防ぐため日本と団結するよう求めた。

日本国民から次期首相の最有力候補と目されている石破氏との会談で、頼氏は台北は「民主陣営と肩を並べて抑止力を発揮する」と述べた。

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東京、地震への迅速な対応のため火災や倒壊を検知するAIを導入

東京 – 東京都は、大地震発生時の初期災害対応を迅速化するため、高高度カメラを使って火災や建物の倒壊をリアルタイムで検知する人工知能システムを導入した。

日本の気象庁は先週、中部日本と南西部を結ぶ南海トラフ沿いで巨大地震が発生する危険性が高まっているとして、初めて注意報を出した。

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アトラス航空の貨物機が日本空港に緊急帰還

千葉、日本 – ロサンゼルス行きのアトラス航空の貨物機が火曜日早朝、東京近郊の成田空港に緊急着陸し、滑走路が一時閉鎖された。

米航空会社7106便は油圧システムの故障を検知し、午前1時10分頃に空港に着陸した。ボーイング747型機のタイヤはパンクし、車輪は破損していた。この事故により、同空港のA滑走路は約7時間閉鎖された。

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元日本生物兵器部隊メンバーが中国を再訪

中国・ハルビン – 第二次世界大戦中に中国で秘密裏に生物・化学戦の研究を行っていたとされる悪名高い旧日本軍第731部隊の元隊員が火曜日、ハルビンにある同部隊の本部跡地を訪れた。

長野県出身の清水秀雄さん(94)は、79年ぶりに中国北東部の研究所を訪れ、平和を祈念する慰霊碑の前で、致死的な人体実験や検査が行われていたとされるこの研究活動の犠牲者を悼んだ。

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出生率の低下により21世紀には世界人口が減少へ:国連

東京 – 国連の最新予測によると、世界人口は、特に中国での出生率の低下により、2080年代半ばにピークを迎えた後、今世紀中に減少し始めると予想されている。

先月発表された国連の世界人口見通し報告書によると、現在82億人の世界人口は、2080年代半ばまでに約103億人に達し、その後徐々に減少して今世紀末までに約102億人になると予測されている。

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野球:大谷翔平のホームランでドジャースが4連勝

ウィスコンシン州ミルウォーキー – 大谷翔平選手は月曜日、ナショナルリーグトップの36本目のホームランを放ち、3試合ぶりにホームランを放ち、ロサンゼルス・ドジャースがミルウォーキー・ブルワーズを5対2で破り、4連勝を飾るのに貢献した。

二刀流のスターは、アメリカン・ファミリー・フィールドでの5回、走者1人、ノーアウトの場面で、フレディ・ペラルタ(身長7フィート7インチ)の外角球、3-0の速球を打ち返した。逆方向への2点本塁打で、チームは4-0とリードした。


動画:阿波踊り






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