消防隊員が受け取った報告によると、月曜日に東京近郊の成田空港に到着したシンガポール航空の飛行機の左エンジンから白煙が出ていたが、負傷者はいなかった。
成田国際空港会社によると、乗客乗員276人を乗せた638便でトラブルが発生し、機体が牽引されたため、午前7時40分ごろから約50分間、同空港のB滑走路が閉鎖された。
空港運営会社によると、ボーイング787型機は着陸時にトラブルが発生した可能性がある。国土交通省空港事務所によると、滑走路にタイヤの破片が見つかったという。
ファイル写真はシンガポール航空のエアバスA350。(写真提供:シンガポール航空)(共同通信)
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