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日本の清岡幸太郎選手が男子フリースタイルレスリング65キロ級で金メダルを獲得

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日曜日のパリオリンピックで、レスリング男子65キロ級フリースタイルで、日本の清岡幸太郎選手がイランのラーマン・アモウザドカリリ選手を10対3で下し、金メダルを獲得した。

オリンピック初出場の23歳の清岡選手は、パリ大会で日本に7個目のレスリング金メダルをもたらし、これはどの国よりも多くの金メダルとなった。清岡選手は、3年前の東京大会で男子フリースタイル65キロ級で優勝した同国の乙黒卓人選手の足跡をたどった。

パリ五輪レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝で、日本の清岡幸太郎選手(赤)がイランのラーマン・アモウザドハリリ選手と対戦し、優勝を目指している。2024年8月11日、パリのシャン・ド・マルス競技場で行われる。(共同通信)==共同通信

2022年の世界チャンピオンであるアモウザドカリリ選手は、清岡選手をステップアウトさせて最初のポイントを獲得し、その後、この日本人レスラーはシャン・ド・マルス・アリーナですぐに形勢を逆転させた。

清岡はテイ​​クダウンを成功させ、その後アモウザドカリリの足をコントロールして10対1とリードを広げ、技術的優位を狙ったが、第1ピリオド終了時にその勢いは止まった。

イラン選手は休憩後に積極的に攻めてきてテイクダウンで2ポイントを取り戻したが、それ以外は優位に立つことができなかった。

「(第1ピリオドの終わりに)本当に終わらせたかったけど、時間が足りなかった」と清岡は語った。

パリ五輪レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝でイランのラーマン・アモウザドカリリに勝利した日本の清岡幸太郎選手の反応。2024年8月11日、パリのシャン・ド・マルス・アリーナにて。(共同)==共同

「技術的な優位性で勝つつもりだったが、彼は簡単な相手ではない。しかし、序盤にポイントを獲得できたことで、後半は主導権を握ることができた」

清岡選手の勝利は、幼なじみの桜井つぐみ選手がレスリング女子57キロ級で金メダルを獲得した2日後に起きた。

「私たちは良好な関係を維持し、オリンピックで一緒に金メダルを獲得することができた」と彼は語った。

加賀美優佳選手はオリンピック最終日の後半に行われる女子76キロ級決勝で米国のケネディ・ブレイズ選手と対戦し、日本の金メダル獲得数をさらに伸ばす可能性がある。

パリ五輪レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝で優勝した日本の清岡幸太郎選手が、2024年8月11日にパリのシャン・ド・マルス競技場で行われた同大会の優勝を祝って国旗を掲げている。(共同通信)==共同通信


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