日本外務省は日曜日、日本が領有権を主張し韓国が実効支配する日本海の竹島付近での韓国の海洋調査に抗議した。
同省によると、同日、韓国の調査船が、尖閣諸島南西の日本の排他的経済水域内の海域にワイヤーらしきものを投下しているのが目撃された。
同省アジア大洋州局の生津宏之局長は同日、東京の韓国大使館幹部に電話で抗議し、調査は容認できないものであり、直ちに中止されるべきだと主張した。
日本が竹島付近での韓国の海洋調査に抗議するのは今年4回目だ。
日本の外務省によると、韓国側は今回の調査について事前に通知していなかった。