パリ –
北口遥選手は土曜日の女子やり投げで65.80メートルの第1投で優勝し、この種目で日本初の金メダルを獲得した。
南アフリカのジョアン・バンダイク選手とチェコ共和国のニコラ・オグロドニコワ選手は彼女を追い抜こうと果敢に努力したが、及ばず、それぞれ63.93と63.68の投擲で銀メダルと銅メダルを獲得した。
昨年、北口選手はブダペストで行われた世界選手権で金メダルを獲得するために最後の投球を必要としていたが、スタッド・ド・フランスではシーズン最高の投球でスタートを切ったため、ほとんど緊張はなかった。