日本の北口遥選手は水曜日、パリで行われたオリンピックのやり投げ女子12人決勝に62.58メートルの投擲で進出した。
「最初の投擲で62メートルを超えることが目標だったので、それを達成できて良かった」と、26歳の現世界チャンピオンはスタッド・ド・フランスで語った。
「観客もたくさん来ていて、この楽しい大会に参加できてとても嬉しいです。理想としては、今シーズン最高のパフォーマンスを発揮して、競争力を発揮できればと思っています。」
北口選手は予選を終えて7位となり、ポーランドのマリア・アンドレイチク選手が65.52メートルを投げてトップで通過した。
日本の上田桃音選手は61.08メートルを投げて、最終予選をなんとか通過した。
日本の北口遥選手は、2024年8月7日、パリ近郊のサン=ドニにあるスタッド・ド・フランスで行われるパリ五輪女子やり投げ予選に出場する。(共同)==共同
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