東京都の小池百合子知事は火曜日の野球の試合での始球式中に左膝の剥離骨折を負ったが、都は水曜日、リモートワークで知事としての職務を継続すると発表した。
東京都は、小池知事の膝の負傷は全治2カ月程度かかると発表した。
火曜日の夜、東京の明治神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースの試合で、72歳の知事は始球式でボールを投げ、膝を負傷した。
彼女は来年東京で開催される世界陸上競技選手権とデフリンピックへの期待を表明した後、マウンドから投球し、 「スポーツの力は精神を高揚させてくれる。」
小池知事は主にリモートワークで仕事をすることになるが、8月15日の東京都戦没者追悼式には出席する予定だ。同氏は過去にもこの式典に参加している。
水曜日午後に予定されていた東京都と公明党東京支部の会合は延期された。