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福井海上保安庁、野生イルカの危険を海水浴客に警告

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福井県の海上保安庁は、今夏、県沖で野生イルカによる人身事故が増えていることから、警戒を強化するよう呼びかけている。

敦賀海上保安部によると、土曜日、敦賀市の海岸で泳いでいた10歳の少年がイルカに噛まれ、中指と薬指を20針以上縫う重傷を負った。

NHKによると、同日、市内の別の海岸でも同様の事件が発生した。

同局は早ければ2022年にも野生のイルカによる襲撃の可能性について警告を発していたが、イルカに襲われて負傷するケースはまだある。沿岸警備隊の職員は、火曜日の時点で2023年に5件、今年に入ってからさらに5件発生しており、いずれも命にかかわるものではないと付け加えた。

「見た目はかわいいかもしれませんが、イルカも野生動物です」と2022年の警告には書かれている。「ビーチでイルカを見かけたら、触ったり近づいたりせず、水から上がって安全に楽しんでください!」

海上保安庁は県内の海岸に標識やポスターを設置し、危険を知らせる啓発活動を行っている。 言った。



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