以下は共同通信が厳選したニュース要約の最新リストです。
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東京 – 円高と、経済指標の低迷による米国の景気後退懸念の高まりを背景に世界的な株価暴落が続き、日経平均株価は月曜日、1日当たりの下落率としては過去最大となる4,400ポイント以上、12%以上下落して取引を終えた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に大幅な利下げを行うとの見方が高まる中、米ドルは先週末から一時5円近く下落し、7カ月ぶりの安値141.69円を付けた。その後、自社株買いにより143円半ばまで戻した。
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オリンピック:パリ大会のフェンシング男子フルーレ団体で日本が金メダルを獲得
パリ – 日本は日曜日、パリオリンピックのフェンシング男子フルーレ団体戦でイタリアを45対36で破り金メダルを獲得し、同大会のフェンシングメダル獲得数で首位に立った。
世界ランキング1位の飯村和樹、松山恭介、敷根貴大、補欠の長野雄大のチームが、パリのグラン・パレで行われたフェンシングで、狩野宏樹とともに日本に金メダルをもたらしました。
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東京 – 日本最大の経済団体が月曜日に発表したところによると、日本の大企業の平均月給上昇率は、資産膨張によるバブル経済を経験した1991年以来初めて5%を超えた。
日本経団連の調査によると、定期昇給と基本給の昇給を含む昇給率は平均5.58%で、民間企業は国内の急激な物価上昇から従業員の生活を守ろうとしている。
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東京 – 日本の宇宙機関は月曜日、将来の宇宙飛行士をより良く準備するため、ANAホールディングス株式会社の協力を得て実施している宇宙飛行士候補者の基礎訓練の一部を報道陣に公開した。
全日本空輸の親会社であるANAの訓練施設で、米田亜由さんと諏訪誠さんがボーイング777のフライトシミュレーター内で緊急事態への対処能力をテストされた。
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北朝鮮の金正恩氏、米国との対決に備えると発言
北京 – 北朝鮮の金正恩委員長は、11月の米大統領選の結果にかかわらず、米国との対決に決然とした姿勢を保ちつつ対話の扉は開いていると述べたと、同国の国営メディアが月曜日に報じた。
朝鮮中央通信によると、金正恩氏は日曜日、平壌で行われた軍事式典での演説で、北朝鮮の軍備増強は米国と日本、韓国との軍事協力強化に対抗するものだと正当化した。
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日本政府、日銀は市場の動向を注視:財務長官
東京 – 鈴木俊一財務相は月曜日、株価が急落し、円が対ドルで急騰したことを受けて、政府と日本銀行は国内外の市場動向と経済状況を注意深く監視していくと述べた。
鈴木総裁は記者団に対し、為替変動は経済の基礎的条件を反映すべきだと改めて強調したが、政府が円高を急速と見ているかどうかについては明言を避けた。
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G7首脳外交官らは中東の緊張に深い懸念を表明
東京 – 主要7カ国(G7)外相は月曜日、先週テヘランでハマス指導者イスマイル・ハニヤが暗殺されたことを受けて、イスラエルに対するイランの報復攻撃の可能性に対する懸念が高まる中、中東における「緊張の高まりに対する深い懸念」を表明した。
G7の閣僚らは日曜のテレビ会議後に発表した声明で、「関係するすべての当事者に対し、報復的暴力の現在の破壊的な連鎖を永続させることを控え、緊張を緩和し、緊張緩和に向けて建設的に取り組むよう改めて要請した」と訴えた。
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