パリ五輪の女子フルーレ団体銅メダル決定戦でカナダに勝利した後、日本のフェンシング選手(左から2人目)の宮脇果林、上野優花、菊地小巻、東世良が日の丸を掲げて記念撮影。2024年8月1日、パリのグラン・パレにて。(共同)==共同
以下は共同通信が厳選したニュース要約の最新リストです。
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横浜 – 警察によると、日本に駐留する米軍のものと思われるヘリコプターが土曜日、東京近郊の水田に緊急着陸したが、負傷者の報告はないという。
午前10時55分頃、警察は、厚木市の米軍基地からほど近い神奈川県海老名市の飛行場に海軍のヘリコプターが着陸したとの緊急通報を受けた。
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オリンピック会場でファンの「台湾」タオルが没収され、台湾が抗議
台北 – 台湾外交部は土曜日、パリ五輪のバドミントン競技会場の職員が台湾のスポーツファンから「台湾」と印刷されたタオルを奪ったとされる事件を受け、同五輪の主催者を非難する声明を発表した。
同省は、金曜日に行われた東京オリンピック金メダリストで「チャイニーズ・タイペイ」として出場している台湾のリー・ヤンとワン・チーリン、デンマークのキム・アストルプとアンダース・スカールプ・ラスムセンの男子ダブルス準決勝戦で起きた事件に言及し、この法律を「過剰な執行」と呼んだ。
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ニューヨーク – 7月の雇用統計が予想よりも労働市場が弱いことを示唆したことを受け、金曜日のニューヨーク市場で米ドルは一時146円前半まで下落した。これは2月初旬以来の水準である。
労働省は、先月の非農業部門の雇用者数はわずか11万4000人の増加にとどまり、失業率は4.3%に上昇したと発表し、投資家は経済見通しへの懸念から米ドルを売って日本円を買い戻した。
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オリンピック:日本女子バレーボール初勝利、ただし準々決勝進出は保証なし
パリ – 日本女子バレーボールチームは土曜日にケニアを破りプール3位となったが、パリ五輪で準々決勝に滑り込めるかどうか、緊張しながら様子見となっている。
サウスパリアリーナで行われた25-17、25-22、25-12での勝利は、日本にとって今大会初の勝利となり、プールBでブラジルとポーランドに次ぐ成績となり、上位2チームと3位チームのうち最も成績の良い2チームが準々決勝に進出することになった。
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東京 – 最近の調査結果によると、日本人が今年の夏休みに予定している平均予算は6万円(410ドル)未満で、インフレが続き円安が進む中、昨年より2.6%減少した。
春闘後の国内大手企業の賃上げや、6月に始まった政府の減税政策にもかかわらず、平均賃金は5万8561円まで下がった。
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米議員、ワシントンに国連核兵器禁止条約への参加を促す
ワシントン – 世界中で地政学的紛争が続き、各国が核兵器の近代化と開発を目指す中、米国の上級議員はワシントンに対し、核兵器を廃絶する国連条約を採択するよう求めている。
ジム・マクガバンさん(64歳)は、1980年代初めに大学院生だったときに、原爆投下後の状況を報道するためにその年に広島を訪れたピューリッツァー賞受賞の米国人ジャーナリスト、ジョン・ハーシーの1946年の著書「ヒロシマ」を読んで、核兵器廃絶に関心を持つようになった。
動画:青森県のねぶた夏祭り