ホーム jpn 日本、男子バレーボールで米国に敗れたもののベスト8進出

日本、男子バレーボールで米国に敗れたもののベスト8進出

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日本はプールCで米国に1対3で敗れたが、金曜日のパリ五輪男子バレーボール準々決勝進出には十分な力を発揮し、3位以内の上位2チームに入ることを確実にした。

ベスト8進出を確定させるには試合で1セット勝つ必要があった日本は、アメリカ相手に最初の2セットで圧倒されたが、第3セットで大塚達規が登場して4点を獲得し、チームが3ブロックを成功させて巻き返した。

2024年8月2日、パリのサウスパリアリーナで行われたパリ五輪男子バレーボールC組第3セットで、日本の西田有志選手がアメリカと対戦しボールに手を伸ばす。(共同)

試合は最終的に25-16、25-18、18-25、25-19でアメリカの勝利に終わった。

アメリカは最初の2セットでブロックを7つ、日本は1つと、3連勝の勢いをつけてプールの首位に立った。

パリ五輪男子バレーボールC組第3セット、対アメリカ戦で、日本の大塚辰徳選手(5)がスパイクを打つ。2024年8月2日、パリのサウスパリアリーナにて。(共同)

マシュー・アンダーソンが16点、トーリー・デファルコとテイラー・アヴェリルがそれぞれ14点を獲得し、日本の西田有志が18点で試合をリードした。

「相手のサーブは良かったし、ブロックのディフェンスも非常に効果的だった」と、日本のキャプテンである石川祐希は、最後の2セットの大半をベンチで過ごすなど比較的静かな試合展開となった後に語った。

「次の試合は極めて重要な試合だ。1敗すれば敗退だ。勝利に向けて準備する」


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