ホーム jpn 男子ゴルフ開幕戦で松山英樹が2打差でリード

男子ゴルフ開幕戦で松山英樹が2打差でリード

23
0


日本の松山英樹は木曜日、悪天候により中断されたオリンピック男子ゴルフ競技の第1ラウンドを終えて8アンダーの63を記録し、2打差で首位に立った。

2021年のマスターズ優勝者は、パリ郊外のサン=カンタン=アン=イヴリーヌにあるル・ゴルフ・ナショナルで、前半9ホールで5つのバーディーを獲得し、さらに3つのバーディーを追加してボギーなしでホールアウトした。

3年前の東京オリンピックでは、松山は銅メダルを懸けた7人によるプレーオフで敗退し、アメリカのザンダー・シャウフェレが金メダルを獲得した。シャウフェレはタイトル防衛初日を終えて単独2位につけている。

日本の松山英樹選手が、2024年8月1日、パリ郊外サン・カンタン・アン・イヴリーヌのル・ゴルフ・ナショナルで行われたパリ五輪男子ゴルフトーナメントの開幕ラウンドで第1ティーショットを打つ。(共同)

松山は7番ホールから4連続バーディーを決め、グリーンサイドのバンカーからアップ&ダウンしてパーでラウンドを終えた。

米PGAツアーで9回優勝している32歳の彼は、その後、記者たちの質問にしぶしぶ答えた。

「スコアが良かったので、いいラウンドができたと思います」と松山選手は語った。「フェアウェイに打ち、チャンスをたくさん作りました。このようなスコアを残せてうれしいです。」

今年は主に欧州ツアーでプレーしてきた、2023年の日本賞金ランキング1位の中島圭太は70を記録した。

カットなしなので、天候が許せば、すべてのプレーヤーに 4 ラウンド 72 ホールのプレーが保証されます。

日本の松山英樹選手が、2024年8月1日、パリ郊外サン・カンタン・アン・イヴリーヌのル・ゴルフ・ナショナルで行われたパリ五輪男子ゴルフトーナメントの開幕戦で、第2ホールでバーディーパットを決めた。(共同)

「私にとって、東京は明らかに特別な場所でした」とシャウフェレはオリンピックでの勝利を振り返りながら語った。「しかし、ファンはいませんでした。街は閉鎖されていたので、私はホテルの部屋に閉じ込められていました。(今は)あちこちで人がいて、あちこちでファンが応援しているのが見えます。まるで初めてここに来たような気分です」

チリのホアキン・ニーマン、アルゼンチンのエミリアーノ・グリジョ、韓国のトム・キムはそれぞれ66を記録し、3位タイとなった。

アメリカのスコッティ・シェフラーは67でスタートした。

「もっといい数字を出せたかもしれないと感じたが、全体的には本当にいいことをたくさんできたと感じている」と世界ランキング1位の選手は語った。

「何を期待していいのか、まったくわからなかった。ここ数日、コースの周りはかなり静かだった。でも、良い観客の前でプレーできてよかった。大観衆。とても楽しかった。」


関連報道:

オリンピック:男子体操で橋本が王座を失う中、岡のスター性が上昇

オリンピック:女子バスケットボール、ドイツ敗退で日本が危機に

オリンピック:女子バレーボールがブラジルに敗れ日本は危機に瀕している






もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください