東京ディズニーランドは水曜日、大人気のスペース・マウンテンを改修工事のため2027年まで閉鎖すると運営会社が発表した。同ジェットコースターは1983年の初飛行以来、地球と月の間を29往復する距離に相当する合計2260万キロを走行している。
全体的なデザインに大きな変更はないが、新たな音響と照明効果でゲストをさらに魅了するとオリエンタルランドは述べ、同社は改装に約560億円(3億7200万ドル)を投資する予定だ。
提供された写真は、スペースマウンテン(奥)とその周辺が2027年に改修後どのように見えるかを芸術的に表現したものである。(トリミングは禁止)(共同通信)
ディズニーランドの未来的な「トゥモローランド」ゾーンにあるこのアトラクションの本拠地には新しい広場も建設される予定で、オリエンタルランドの広報担当者は「宇宙旅行はこれまで以上にスリリングなものになるだろう」と語っている。
最終日の来場者は、乗車記念ステッカーを配布され、まるで宇宙にいるかのような写真を撮ることができた。
関連報道:
ディズニーシー、「アナと雪の女王」「ピーター・パン」をテーマにしたファンタジー・スプリングスがオープン