ホーム Fuji 沖縄県宜野湾市の松川正則市長が都内のホテルで死去、享年70歳。木曜に首相官邸で官房長官と面会

沖縄県宜野湾市の松川正則市長が都内のホテルで死去、享年70歳。木曜に首相官邸で官房長官と面会

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読売新聞ファイル写真
宜野湾市の松川正則市長が2023年10月5日、記者団の質問に答える。

沖縄県宜野湾市の松川正則市長(70)が金曜朝、東京・港区赤坂のビジネスホテルの一室で死亡しているのが見つかり、現場で死亡が確認された。警視庁は病死とみて調べている。

宜野湾市によると、松川氏は、住宅密集地にあり「世界で最も危険」とも言われる普天間飛行場の跡地利用について要望するため来日した。日程は水曜から金曜で、木曜には首相官邸で林正芳官房長官と会談した。

宜野湾市出身の松川氏は、普天間飛行場の名護市辺野古への移設を推進する与党の支援を受けて2018年9月に市長選で初当選し、2022年9月にも移設容認の立場で再選され、現在2期目を務めている。



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