ホーム Fuji 日本、オリンピック男子ラグビーセブンズで負け越しスタート。ニュージーランド、アイルランドに初戦2試合で敗れる

日本、オリンピック男子ラグビーセブンズで負け越しスタート。ニュージーランド、アイルランドに初戦2試合で敗れる

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右から2人目の丸尾貴将選手が、水曜日のパリオリンピックのアイルランド戦の後半、ボールを奪い合う。

パリ — 日本はパリオリンピックの男子ラグビー7人制大会でニュージーランドとアイルランドに敗れ、初戦の2試合で敗れた。

男子ラグビー7人制トーナメントは、金曜日の開会式に先立つ水曜日に始まった。日本は、スタッド・ド・フランスで行われたリーグA第1ラウンドの開幕戦で、東京オリンピック銀メダリストのニュージーランドに12対40で敗れた。

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男子ラグビー7人制大会でニュージーランドに敗れた日本選手らが試合を終えて退場した。

試合は7分ハーフで行われた。日本の最初のトライは前半開始からわずか2分過ぎ、相手ディフェンスラインの背後でジョシュア・ケレヴィのグラバーキックを津岡翔太郎が拾った時に生まれた。

スコアは一時7対7の同点となったが、ニュージーランドは選手たちの個人技と体格の良さを生かして引き離した。前半は日本が7対26で負けて終了した。

ニュージーランドは後半にさらに2トライを決めた。試合終了間際に石田大河がトライを決めたが、日本は結局試合に負けた。

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津岡翔太郎選手はニュージーランド戦の前半でトライを決めて喜びを表現している。

「攻撃のテンポは良く、キックを使って [that we have been working on]「しかし、守備で引いてしまい、リスクを負ったラグビーができなかったことがこの結果につながった」と東京大会にも出場した石田輝平主将は語った。「もっと相手にプレッシャーをかけ、チームとして守備をする必要がある」

石田大河選手は「素晴らしい観客の前でプレーできてうれしい。キックを使った2つの戦術がうまくいったのは、多くの経験を積んできたから」と語った。

アイルランドに敗れる

2戦目では日本はアイルランドに5-40で敗れた。

大会初戦と同じく、日本の対戦相手が先に得点した。日本は結局、後半6分22秒に津岡翔太郎が素晴らしいパス回しからトライを決めた1トライのみだった。

日本は第1ラウンドで残り1試合、木曜日午後11時に南アフリカと対戦する。



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