2024年5月27日 6時18分
(ロイター) – 北朝鮮は、5月27日から6月4日の間に黄海とルソン島東方に向けて宇宙衛星を搭載したロケットを打ち上げる計画を日本に通告したと、海上保安庁が月曜日に発表した。
この通知は、月曜日遅くに開催される予定の日本、韓国、中国の三国首脳会談に先立って出された。
日本外務省によると、米国、日本、韓国の当局者はこの通告を受けて電話協議を行い、北朝鮮による弾道ミサイル技術を使った衛星打ち上げは国連決議に違反するとの見解で一致した。
同省は電子メールで発表し、当局者は北朝鮮に対し発射計画の中止を求めることで合意したと述べた。