2024年7月19日 16時04分(日本時間)
パリ — 夏季オリンピックに出場する日本の選手団が木曜日にパリに到着した。
「オリンピックがもうすぐ始まるのを実感しています」と女子卓球のエース、早田ひな選手(24歳)は語った。
パリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港に到着した早田選手は「試合に100%の力を出し切れたらいいなと思います」と語った。
東京・羽田空港から10時間以上もかかった飛行だったが、選手たちは笑顔いっぱいだった。
「海外で観客がいるオリンピックに出場するのは初めてです」と、2大会連続で出場する男子卓球選手、21歳の張本智和は語った。「いつものように、落ち着いてプレーすることが大切です。」
卓球選手たちは、オリンピックに向けて選手村に向かう前に、トレーニングキャンプで最終準備を行う予定だ。
日本選手団の第一陣は選手村が正式にオープンした木曜日に村に到着した。このグループはボクシングやラグビー7人制を含むさまざまな競技の選手、コーチ、スタッフ約45人で構成されていた。
「選手村での生活を本当に楽しみにしています」と男子71キロ級に出場するボクサー、セウォンレツ・オカザワ選手(28歳)は語った。「試合に向けてベストを尽くして準備したいです。」