2024年7月14日 11時22分(日本時間)
ロサンゼルス・ドジャースのスーパースター、大谷翔平選手は土曜日、メジャーリーグ通算200本目のホームランを放った。この記録はデトロイトでのタイガースとの延長10回の試合で驚くべき敗北を喫したものだった。
大谷は5回、ケイダー・モンテロのチェンジアップを捉え、右翼線にソロ本塁打を放ち、ナショナルリーグトップの今季29本目のホームランを放った。
今シーズンの初めに松井秀喜の175本塁打記録を抜いて、日本人選手の中でMLB歴代最多本塁打記録保持者となった大谷にとって、これは最新のマイルストーンに過ぎない。
オフシーズンにドジャースと記録的な7億ドルのフリーエージェント契約を結んだ大谷は、通算794試合、2848打数で200本塁打を放っている。
彼は今シーズン、トミー・ジョン肘手術からの回復が続いているため投手としての任務は保留だが、指名打者としてプレーし、49本塁打を打つペースだ。
大谷選手は試合の先頭打者となり、ドジャースは9回までに9対4とリードした。
しかし、タイガースは9回裏に5点を取って同点に追いつき、10回にはジオ・ウルシェラが2点本塁打を放ってデトロイトに勝利をもたらした。