カリフォルニア州サティコイ(KABC) — ベンチュラ郡のリサイクル場で発生した火災により、消防士らが消火に奔走する中、一帯に黒煙が上がった。
ベンチュラ郡消防局によると、ゴミ火災は木曜日の午後6時頃、ベンチュラ東部のサティコイ地区リリオ・アベニュー1900番地で発生した。
当局は、現時点では住宅地への危険はないが、夜通し煙が見えるだろうと述べた。
映像には、大量のゴミや瓦礫が大炎上する様子が映っている。
「もっと早くここに来ていれば、爆発して空中に舞い上がる物が見えたはずだ」と、カメラに映ることを望まなかった住民はアイウィットネス・ニュースに語った。
爆発音は花火のようだったと彼は言った。
当局は、火災が続いている間は近くの住民に対し、屋外での活動を控え、使い捨てのN-95マスクまたはP-100マスクを着用するよう呼びかけている。
「怖いです。子どもたちに吸わせたくないし、吸いたくないです」と住民のレイチェル・フローレスさんは語った。
約65人の消防士が消火活動に当たった。火災の原因は不明。
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