ホーム Fuji 井桁弘恵、俳優、モデルとしてあらゆる瞬間を楽しむ。『おしゃれクリップ』共同司会者として有名に

井桁弘恵、俳優、モデルとしてあらゆる瞬間を楽しむ。『おしゃれクリップ』共同司会者として有名に

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読売新聞
井桁弘恵

ドラマ、バラエティ、CM、ファッション誌などで笑顔を披露し活躍中の井桁弘恵。彼女の姿を目にしない日はない。俳優でモデルとして活躍する井桁弘恵は、日本テレビ系で日曜10時から放送のトークバラエティ番組「おしゃれクリップ」に出演し、一躍有名になった。2021年からは俳優の山崎育三郎とともに同番組の司会を務めている。

井桁さんと山崎さんが、ゲストの知られざる人柄や人生観を掘り起こします。さらに、ゲストから今まで見たことのない表情を引き出し、意外なエピソードを語ってもらいます。

テレビではバラエティ番組が盛んです。では「おしゃれクリップ」の魅力とは何でしょうか?

「ゲストが話しているときには決して邪魔をしません」と井桁氏は言う。「ゲストが話を終えるまで待ちます。 [excitement or laughter]』という番組のコンセプトのもと、ゲストに自分の人生や本当の自分をどう表現するかをその場で考えてもらえるよう、撮影には十分な時間をかけます。そんな丁寧なアプローチが私たちの番組にはあるんです」


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井桁弘恵さんが写真撮影に応じる。

「積極的にゲストを話させる司会者はたくさんいますが、郁さんのような司会者がいることの意義は大きいです」 [Yamazaki] 「私は司会者として、その役割の専門家ではないので、気楽な雰囲気を保ち、ゲストに本当に素敵な話をしてもらうことが私の使命です。だからこそ、私はできる限り最高の聞き手になることに集中するようにしています」と彼女は語った。

番組をよく見ると、井桁さんのさりげない気遣いや場の空気を読む力がよくわかる。ゲストが会話の鍵になりそうな言葉を発すると、井桁さんはその言葉を素早く繰り返して、その意味を視聴者に印象づける。映像が流れると、それを見た誰もが気になるであろうことを生き生きと語り、誰もが抱くであろう感想を語り、視聴者との共感の輪をさりげなく広げていく。

演技、モデルとしての喜び

番組中、サプライズゲストの名前を早めに明かしてしまうなど、うっかりミスをしてしまうこともあったが、今ではゲストの興奮を持続させる撮影の段取りなど、出演者の立場からスタッフにさまざまな提案をして番組を支えている。また、映像を流す前のカウントダウンで見せる楽しい映像も井桁さんがアイデアを出している。

「ゲストは皆素晴らしい人々ですが、中には『自分自身について学ぶことができました』と言ってくれる人もいました。 [through this show]井桁さんは「特に芸能界の人は、自分の本当の姿を見せないように演技をしたり、自分でも気づいていない部分があったりする。そういう自分の深い部分を語れる番組なんじゃないかなと思います」と話す。

最も印象に残っているゲストは誰かと聞かれると、彼女は俳優の満島真之介さんを挙げた。

「私は彼にこう言いました。『私は物事について考えすぎて、いつも後悔したり反省したりする性格なんです。 [doing so] 後で「自分のことを受け入れれば全然大丈夫。次は必ず良くなるよ」と言われた。その大きな肯定の言葉を聞いて、私は泣き崩れた。彼のおかげで、少し高い視点で物事を見ることができるようになった。今でも思い出す。 [the conversation] 「自分の考えに行き詰まったとき」と彼女は言う。

ドラマ、バラエティ、モデル、彼女は何を優先しているのでしょうか?

「そんなことは考えたことない」と彼女はきっぱりと言った。「『彼女はいろんなことをやっているけど、それぞれで結果を出している』と思われるような人になりたいし、私自身もそう思いたいので、中途半端なことはしたくないんです」

その考え方を実現するために、彼女は何でも自分のこととして楽しむことをルールにしています。


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Ikusaburo Yamazaki

「撮影が終わったらすぐにスイッチをオンからオフに切り替えてしまう人もいるけど、私はその瞬間を楽しむために『楽しもう』スイッチを入れたら、全部楽しめちゃうんです。それができなくなったら潔く辞めます!」と決意の一面を明かした。

井桁さんは「おしゃれクリップ」が人生を学ぶ場だと語った。

「いろんな人の多種多様な人生を知る場であり、司会者としての勉強の場でもあります。郁さんの仕事に対する姿勢や、スタッフさんが作り上げるものから学べることがたくさんあります。

「私の役割はゲストの話を聞くこと、それ以上でもそれ以下でもないですが、ただの聞き手にはなりたくない。自分たちにしかできない質問ができる、自分たちにしかできない空気感を出せる司会者になりたいです」と彼女は語った。

井桁弘恵

1997年2月3日生まれ。福岡県出身。中学生の頃、東京でオーディションを受けた帰りに芸能事務所にスカウトされ、翌日偶然同じスカウトマンと出会ったことをきっかけに芸能界入り。早稲田大学入学を機に上京し、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMやヒーロー番組「仮面ライダーゼロワン」に出演し注目を集める。現在はファッション誌「more」でモデルを務め、日本テレビ系バラエティ番組「ヒルナンデス!」水曜レギュラーも務める。



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