2024年7月10日 17時20分(日本時間)
クアラルンプール — 公明党の山口那津男代表は、平和を追求する党としての姿勢を示すため、マレーシアを皮切りに東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への訪問を開始した。
山口氏は火曜日、クアラルンプールでマレーシアのハサン外相と会談し、中国の覇権主義を強める動きを念頭に「小国であろうと超大国であろうと、法の支配は重要だ」と述べ、党は中国との対話を重視していると語った。
マレーシアと中国が南シナ海で同じ領土の一部を主張していることについて、モハマド氏は「我々は深刻な懸念を抱いている」と述べた。 [about the situation]。」
公明党は伝統的に中国との関係が深く、山口氏は昨年、中国で習近平国家主席の側近と会談した。だが、外交面でのバランスを取るため、昨年からASEAN諸国との関係強化に注力している。
山口氏はカンボジアを訪問し、地雷対策に取り組む政府機関の職員らと意見交換する予定だ。