2024年7月3日 17時21分(日本時間)
日本航空と凸版印刷ホールディングスは火曜日、羽田空港のサービスカウンターにライブ翻訳を提供する実験的なディスプレイを導入した。
乗客と空港職員が話すと、ディスプレイには英語や中国語を含む 13 か国語のいずれかの翻訳が表示されます。これは透明なディスプレイに表示されるため、話者はお互いの顔を見ることができます。
実験は7月8日まで行われる。
訪日外国人の急増に伴い、日本各地の空港では外国語対応のサービスが増えている。両社は8月下旬に大阪国際空港で翻訳スクリーンの試験運用を行い、大規模導入を検討する前に、ディスプレイの有効性や問題点などを確認する予定。