月曜日に愛知県安城市で撮影された小野里さん。
2024年7月1日 17時16分(日本時間)
日本相撲協会は月曜日の番付発表で、前回の夏場所で歴史的な優勝を果たした小野里関が、来たる名古屋場所で小結から関脇に昇進したと発表した。
大学卒業後に相撲を始め、幕下三段からスタートした小野里は、プロ入り後わずか7場所目で初の幕内優勝という記録を打ち立てた。
番付上位3大関のうち、貴景勝は9度目のカド番入りとなるため、番付維持には7月14日開幕の名古屋場所で過半数の勝利が必要となる。
霧島は大関から関脇に降格したが、10勝以上を挙げれば2番目に高い地位に復帰できる。
一方、幕内デビューで春場所の驚きの優勝を果たした武富士は、十両に降格した。