2024年6月28日 20:00(日本時間)
林芳正官房長官は金曜の記者会見で、米軍兵士が沖縄の那覇地検によって6月17日に強制わいせつ致傷の罪で起訴されたことを明らかにした。
岡野正孝外務事務次官は、ラーム・エマニュエル駐日米国大使に遺憾の意を伝え、今後このような事件が起きないよう全力で取り組むよう要請したと報じられている。
昨年12月に16歳未満の少女を誘拐し性的暴行を加えたとして、別の米空軍兵士が3月に同意のない性的暴行とわいせつ目的の誘拐の罪で検察に起訴されていたことが最近明らかになった。