福沢諭吉を描いた現行の1万円札の純金バージョンが木曜日、東京・台東区で展示された。
2024年6月28日 15時20分
新紙幣が水曜日から流通し始め、新1万円札には「日本資本主義の父」渋沢栄一が描かれる。これを機に、東京・台東区の松坂屋上野店では、教育者・福沢諭吉が描かれた現行1万円札を純金で製造したバージョンの販売を始めた。
純金のお札は税込み100万円で、月曜まで店頭と大丸松坂屋オンラインストアで販売される。
純金1万円札は縦7.6センチ、横16センチ、厚さ0.17ミリ、重さ40グラム。福沢諭吉の肖像が本物の紙幣のように精巧にデザインされている。
同店では7月16日まで「ありがとう諭吉セール」も開催しており、1個1万円の商品37種類が並ぶ。