シカゴ — ジャスティン・ティンバーレイクは、火曜日にニューヨーク州サグハーバーで飲酒運転の容疑で逮捕・起訴されて以来、初のコンサートで金曜の夜にステージに戻った。
「大変な一週間だったけど、皆さんがここにいて、僕もここにいる。今この瞬間を変えることはできない」とティンバーレイクはシカゴのユナイテッド・センターで歓声を上げる観衆に語った。「僕を愛するのが難しい時もあるのは分かっているけど、皆さんは僕を愛し続けてくれているし、僕も皆さんを愛している」
ティンバーレイクは土曜日、シカゴで「Forget Tomorrow」ワールドツアーの2日目のステージに再び登場する予定だ。
サグハーバー警察によると、ティンバーレイク容疑者は火曜日午前12時37分頃、地元のホテルのレストランとバーを訪れた後、「酒に酔った状態で車を運転」しているのが目撃された。警察によると、容疑者は2025年型BMWを運転していたが、一時停止標識で停止せず、走行車線を維持できなかったとされている。
裁判記録によると、ティンバーレイクは警察に対し「マティーニを1杯飲んで、友人たちを家まで追いかけた」と供述したという。
サグハーバービレッジ警察署の警官は、被告が「注意を分散させることができなかった」と述べ、「話すスピードが遅くなり、足取りがふらつき、現場での標準的な飲酒検査の成績が悪かった」と付け加えた。
ティンバーレイクは化学検査を3度拒否した。警察によると、彼は逮捕され、罪状認否のため一晩拘留された。彼は保釈されずに釈放され、次回の出廷は7月26日に予定されている。
CNNはティンバーレイクの代理人にコメントを求めた。
今週末の公演の後、ティンバーレイクはニューヨークに戻り、6月25日と26日にマディソン・スクエア・ガーデンで公演を行い、その後ボストンのTDガーデンに向かう予定だ。コンサートは数カ国で開催され、その後ワールドツアーはアメリカに戻り、12月にミズーリ州で終了する予定だ。
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