2025年大阪・関西万博の開催準備が11日、大阪市此花区の人工島・夢洲で進んでいる。
2024年6月21日 13時51分
アルゼンチンはインフレによる財政悪化を理由に、2025年に大阪で開催される国際博覧会(万博)から撤退したと、事情に詳しい関係者が20日、明らかにした。
日本外務省は参加国リストからアルゼンチンの名前を削除した。
アルゼンチンは、万博に独自のパビリオンを建設する予定の国々の中で、メキシコとロシアに続いて、万博から撤退した3番目の国となった。
当初は60カ国が独自にパビリオンを建設する予定だったが、コスト高で建設会社との契約締結が困難となりアルゼンチンが撤退したため、その数は51カ国に減少した。
万博には計161の国と地域、9つの団体が参加する予定となっている。