ノースカロライナ州カントン — ノースカロライナ州の山岳地帯で40マイル離れた場所で2つの謎の物体が発見された。
どちらの物体も5月末に発見された。黒色で、カーボンファイバーの織り目と焼けたチタンが使われているようだ。
ザ・グランピング・コレクティブの敷地管理作業員、ジャスティン・クロンツが最初の物体を発見した。その物体は高さ約3フィートで、運ぶには重すぎた。クロンツは芝刈り機を使ってそれを道から引きずり出さなければならなかった。
マイク・ウートンさんは、自宅の庭で2つ目の物体を発見した。彼は、自宅の屋根でドスンという音が聞こえたので、外に出て調べてみたところ、庭に物体があることに気づいたという。
「庭に目をやると、この破片が庭に落ちているのが見えました。一見すると、死んだカラスが家の中に飛んできて落ちてきたように見えました。でも、降りて棒で突いてみたら、もちろんカラスではないことが分かりました。」 ウートン氏は地元のABC系列局WLOSに語った。
航空宇宙の専門家は、その物体が何であるかについて公式発表をしていない。しかし、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの天文学者で天体物理学者のジョナサン・マクドウェルは、Xで次の投稿を共有した。
「おそらく、この他にもどこか、他の場所に存在するのではないかと思う」とウートン氏は語った。
ウーテン氏は、カントンのグランピング・コレクティブに連絡を取り、2つの案が一致するかどうかを確認する予定だと語った。
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