ホーム jpn オリンピック槍投げチャンピオンの北口選手がアジア記録更新を目指す

オリンピック槍投げチャンピオンの北口選手がアジア記録更新を目指す

4
0


オリンピック女子やり投げチャンピオンの北口遥香選手は木曜日、彼女はキャリアのピークの時期を迎えており、来シーズンのメニューに67.98メートルのアジア記録を更新するという成功の秘訣があると語った。

パリオリンピックで65.80メートルを投げて金メダルを獲得した26歳は、来シーズンに向けて11月1日にトレーニングを開始した。

2024年11月14日、東京でのトレーニング中に写真にポーズをとるオリンピック女子やり投げチャンピオンの北口遥香選手(共同通信)

今シーズンのハイライトは9月に東京で開催される世界陸上選手権で、彼女は2年連続の世界タイトル獲得に挑戦する。

北口選手は東京でメディアに練習セッションを公開し、「自分の調子がどのようになるか楽しみです」と語った。 「統計的には、この4年間がやり投げ選手にとってピークの時期だ。来シーズンはアジア記録を破りたいと本気で思っている」。

現在のアジア記録は2019年8月に中国の劉輝輝選手が樹立し、北口選手は2023年9月に67.38メートルの日本日本記録を樹立した。72.28メートルの世界記録は2008年にチェコ共和国のバルボラ・スポタコワ選手が樹立した。

北口の今季初戦は5月3日に中国で開催されるダイヤモンドリーグの試合となる予定だ。

「9月に向けてイベントの数を増やしていきたい」と語った。

芸術的な体操の動きを少し加えて練習にスパイスを加えた北口は「練習は料理と同じ。火加減を間違えずにゆっくり丁寧にやっていきたい」と話した。


関連報道:

陸上競技:ダイヤモンドリーグ最終戦、女子やり投げで北口遥香選手が優勝

北口遥香さんはやり投げの金メダルが日本の陸上競技界を盛り上げることを期待している

オリンピック:北口遥香選手が逆境から立ち直りやり投げで金メダルを獲得






もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください