ホーム jpn 日本の宇宙庁、訓練終了後の宇宙飛行士2名を正式に承認

日本の宇宙庁、訓練終了後の宇宙飛行士2名を正式に承認

2
0


日本の宇宙庁は火曜日、国内で宇宙飛行士として訓練を受けた2人の候補者を正式に承認したと発表し、NASAの月探査ミッションに参加する可能性への期待が高まっている。

元世界銀行の防災専門家、諏訪誠さん(47)と日本赤十字社医療センターの外科医だった米田歩さん(29)は、宇宙活動の知識と技術を高めるため米国への移住を計画している。 。

ヒューストンにあるアメリカ航空宇宙局のジョンソン宇宙センターでは、月曜日に宇宙飛行士として認定された諏訪さんと米田さんは、アルテミス月探査プログラムに参加することを望んでいる。

File photo taken in Tokyo on Aug. 5, 2024, shows Makoto Suwa (R) and Ayu Yoneda. (Kyodo)

アルテミス計画は、前回のアポロ計画から半世紀以上が経過した2026年に人々を月面に送ることを目指している。米国の緊密な同盟国である日本は、米国に次いで宇宙飛行士を月に着陸させる2番目の国になることを目指している。

諏訪さんと米田さんは2023年2月に宇宙航空研究開発機構の候補者に選ばれて以来、航空機の操縦や宇宙空間での健康管理、電気工学などの基礎訓練に取り組んできた。

諏訪さんと米田さんは、油井公也さん(54)、大西卓也さん(48)、金井宣茂さん(47)が認定された2011年以来、JAXAが認定した初めての宇宙飛行士となった。 JAXAには現在7人の宇宙飛行士がおり、そのうち2人がアルテミス計画に参加する予定だ。


関連報道:

宇宙開発事業団、月探査機の延長ミッションを終了

宇宙開発事業団、ANAの宇宙飛行士候補者訓練を公開

日本、観測衛星を搭載した新型H3ロケットの打ち上げに成功






もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください