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日本、英国、イタリア、次世代戦闘機計画の作業を加速へ

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日本、英国、イタリアの国防長官は土曜日、次世代戦闘機の共同開発計画を加速することで合意したと日本の当局者が明らかにした。

日本の防衛省によると、イタリア南部のナポリでの会合で、三大臣はまた、官民が2035年までの配備という目標に向けて、来年にも最初の契約を締結することを確認した。

2024年10月19日、イタリアのナポリで英国およびイタリアの防衛大臣ジョン・ヒーリー氏およびグイド・クロセット氏と会談する中谷元防衛大臣(写真、カメラに向かって)(共同通信)==共同通信

日本の中谷元防衛大臣と英国とイタリアの防衛大臣ジョン・ヒーリー氏とグイド・クロセット氏は、先進7カ国による防衛分野初の閣僚会議の傍らで会談した。

グローバル・コンバット・エア・プログラムと呼ばれるこのプロジェクトを管理する国際機関のトップに日本人が就任する予定で、中谷氏は会合後、元防衛国際事務次官の岡正美氏をそのポストに任命する予定であると述べた。

GIGOと呼ばれるGCAP国際政府機関と呼ばれるこの組織は、今年後半に英国で設立される予定だ。

閣僚はまた、戦闘機開発を促進するための民間部門の合弁事業の設立において進展があったことにも留意した。

写真は日本、英国、イタリアが共同開発中の次世代戦闘機の完成予想図。 (写真提供:防衛省)(共同通信)

日本の三菱重工業、英国のBAE Systems plc、イタリアのLeonardo SpAが主に開発を担当する。

この三者戦闘機計画は、インド太平洋地域における中国の軍事的主張の高まりと、2022年2月以降のロシアのウクライナ侵攻の中で、近年の日本と欧州諸国の安全保障協力の緊密化を反映している。

中谷氏は10月1日に就任した石破茂新首相によって防衛大臣に任命された。


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