ロサンゼルス・レイカーズのフォワード八村塁は金曜日、来週開幕するNBAの新シーズンに向けて、オフェンスリバウンドと3ポイントシュートに新たな焦点を当てると語った。
日本のオリンピック男子バスケットボールのスターは、ふくらはぎの筋肉の張りのための予防策として、レイカーズのプレシーズン最終戦であるゴールデンステート・ウォリアーズ戦(132対74で敗れた)を欠場したにもかかわらず、来シーズンに向けて前向きな見通しを表明した。
2024年10月18日、サンフランシスコのチェイスセンターで行われるゴールデンステート・ウォリアーズとのNBAプレシーズンゲームの前にウォームアップするロサンゼルス・レイカーズの八村塁。(Getty/共同通信)
八村はレイカーズのプレシーズンゲーム4試合でフロアの両端でインパクトを与え、平均12.8得点、7リバウンドを記録し、昨シーズンの平均4.3得点を上回った。
「オフェンスリバウンドと3ポイントシュートを増やすことを意識してきた。そういった部分ではうまくできたと思う」と語った。
レイカーズは火曜日にミネソタ・ティンバーウルブズをホームに迎え、2024-25シーズンのNBAシーズンが2試合で開幕する。
八村選手は「今年は本当に優勝を目指している」と語った。 「良いスタートを切ることが非常に重要だ」
八村のアカツキジャパンのチームメイト、川村勇輝はメンフィス・グリズリーズでプレシーズン最後の出場を果たし、訪問中のマイアミ・ヒートに114-109で敗れた試合中、8分間で2アシスト、シュート1本0本、ターンオーバー2本を記録した。
ポイントガードはエキシビション10のトレーニングキャンプ契約に署名し、メンフィスと発展途上のGリーグ加盟店の間を往復することを可能にする双方向契約へのアップグレードに入札している。