木曜日の世界選手権男子ケイリンでトラック自転車選手の山崎賢人選手が優勝し、1987年の本多晴美選手以来となるこの種目での日本人優勝者となった。
2024年10月17日にデンマークのバレラップで開催されたトラック自転車世界選手権の男子ケイリンでの勝利に反応する日本の山崎賢人選手(提供写真)(共同通信)
31歳のヤマサキは、デンマークのバレラップで行われた選手権2日目、2位のイスラエルのミハイル・ヤコブレフと3位のコロンビアのケビン・サンティアゴ・キンテロ・チャバロを抑えてゴールラインを通過した。
山崎さんは「勝ったことがまだ信じられない」と語った。
「応援してくださった皆様のためにこの結果を残すことができて本当に嬉しいです。」
日本の同胞である窪木一茂が非オリンピック男子スクラッチで優勝した。男子団体パシュートでは、日本は銅メダル争いでドイツに敗れた。
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