AP
2024年6月15日 13時40分
ロサンゼルス(AP通信) — フレディ・フリーマンが8回裏、2アウトから勝ち越しの1点適時打をセンターに放ち、ロサンゼルス・ドジャースは金曜の夜、カンザスシティ・ロイヤルズを4対3で破った。
ムーキー・ベッツはシングルヒットを放ち、リリーフ投手ウィル・スミス(0-3)の牽制球の誤りで二塁に進み、フリーマンのヒットで得点した。
ダニエル・ハドソン(3勝1敗)がリリーフで無失点の1イニングを投げて勝利を収め、アレックス・ベシアは9回を投げて3度目のセーブを獲得した。
ロイヤルズは9回、代打ネルソン・ベラスケスのシングルヒットで2アウトから同点に追いついたが、ニック・ロフティンがフライアウトして試合は終了した。
ドジャースは5回2アウトで3対3の同点に追いついた。
ミゲル・ロハスが左翼ファウルポールのすぐ内側に2点本塁打を打ち、その1打者後にクリス・テイラーがホームランを放ち同点とした。テイラーにとっては2023年9月7日以来のホームランとなった。
ロイヤルズは2017年以来初めてドジャースタジアムを訪れ、まるで自分の家にいるかのようにくつろいだ。
サルバドール・ペレスは4回、時速113.3マイルで打った437フィートのホームランを左翼席のほぼ上まで飛ばした。マイケル・ガルシアはシングルヒットを打ち、ボビー・ウィット・ジュニアのゴロで二塁に進み、ギャビン・ストーンの暴投で三塁に進んだ。ヴィニー・パスクアンティーノが四球で出塁し、ペレスが3-0とした。
メジャーリーグトップの打率.330で入団したウィット・ジュニアは、24歳の誕生日に4打数無安打に終わった。彼はアンディ・ペイジのボールを巧みに肩越しにキャッチし、二塁に送球、ロフティンが一塁に送球し、7回にロイヤルズの2度目のダブルプレーを決めた。
ドジャースの先発投手ストーンは7回を投げて3失点、4安打を許した。奪三振は3、与四球は2だった。
ロイヤルズの先発コール・ラガンズは7回を投げて3失点、7安打を許した。奪三振は4、与四球は1だった。
ドジャースは前回のホームゲームで完敗したロイヤルズとの対戦成績を16勝1敗に伸ばした。
トレーナールーム
ドジャース:右投手ボビー・ミラー(肩)が水曜日のコロラド戦で先発予定。
ロイヤルズトレード
カンザスシティはマイナーリーグ捕手のローガン・ポーターを現金または後日発表される選手と引き換えにサンフランシスコ・ジャイアンツにトレードした。
次に
ロイヤルズ:RHPセス・ルーゴ(9勝2敗、防御率2.36)が4月21日以来の敗戦から土曜日に先発。過去2回の先発では13イニングで9失点を許している。
ドジャース:右投手山本由伸(6勝2敗、3.00)は、追加の休養のため木曜の先発予定が延期された後、土曜に登板する。
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