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住友生命、コンタクトレンズユーザー向けの「ファーストアイ保険」を発売

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住友生命保険は、米国の製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンの日本部門が販売する使い捨てコンタクトレンズの購入者限定で、目の病気の治療費を特別に補償する保険を発売した。

一定の条件を満たせば「アキュビュー」ユーザーに無料で提供されるこの商品は、日本の生命保険業界では初だという。

「めまもり保険」は、入院や手術、目薬の処方など、目の治療にかかる費用を1回あたり5,000円(34ドル)が支払われる制度です。

2024年10月4日に東京で撮影された写真には、使い捨てコンタクトレンズのパッケージ(上)と、目の治療費をカバーする住友生命保険の新しい保険契約のパンフレットが写っている。 (共同)

この保険は 1 年間有効で、18 歳から 59 歳までの方がご利用いただけます。保険料はジョンソン・エンド・ジョンソンが負担します。

一定数量のアキュビューレンズを購入した対象となる顧客は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの会員アプリを通じて保険にアクセスでき、住友生命のウェブサイトで登録が完了します。給付金の請求はスマートフォンからも行えます。

ジョンソン・エンド・ジョンソンが実施した調査によると、日本では目の健康状態が悪いと訴える若者が増えており、中には病院に行くのが面倒なので治療を受けないことを選ぶ人もいるという。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの関係者は「保険を提供することで、治療を受けるハードルを下げ、人々の目の健康寿命を延ばしたい」と述べた。





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