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在日米軍新長官、同盟強化を誓う

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在日米軍の新司令官は火曜日、二国間同盟をより強固にするためのたゆまぬ努力を誓った。

「私は日米同盟をさらに強化するために、日々、自分の能力と権限の範囲内で全力を尽くす」と米空軍のスティーブン・ジョスト中将は東京の横田基地での就任演説で述べた。

ジョスト氏は第5空軍司令官を兼任し、駐留国との同盟関係を強化するため、在日米軍司令部を統合軍司令部に再編する責任を負っている。

米インド太平洋軍司令官サミュエル・パパロ提督は、この再編は史上最大の軍改革であり、70年にわたる二国間軍事協力の中で最も強力な進歩の一つであると述べた。

組織再編は、統合作戦司令部を設置する予定の自衛隊との指揮統制連携を強化するのが狙い。具体的には、米軍の作戦権限の一部を統合軍司令部に移管する。

元戦闘機パイロットのジョスト氏は、F-35ステルスジェット機の運用導入に貢献し、韓国の群山空軍基地や青森県の三沢空軍基地での経験がある。

同氏の前任者リッキー・ラップ中将は2021年からの任期を終えて退任する。



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