Yokohama –
横浜国立大学の井上文博准教授は、日本の半導体産業を活性化するために、東京と横浜の間の京浜地域に新たな産学連携のチップ研究機関を設立すべきだと横浜国立大学の井上文博准教授が最近のインタビューで述べた。
チップ製造の組立・検査工程の技術を研究する井上氏（３８）は「半導体産業が再び勢いを取り戻すには、企業主導の技術革新が必要だ」と語る。
井上氏は、提案されている研究機関を地元の製造業者、大企業、大学などに開放し、人材の育成や、ますます重要になっている組立・検査工程の技術の研究開発に共同で取り組むよう求めた。
