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地域平和の日米同盟の礎:新米司令官

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在日米軍の新司令官スティーブン・ジョスト中将は火曜日、長年にわたる日米同盟はインドにおける「地域の平和、安全、繁栄の基礎」であると信じており、これをさらに強化すると誓った。太平洋地域とその先。

東京郊外の横田基地で行われた指揮官交代式で同氏は、「私たちが住んでいる世界の理解できる複雑さと、私たちが直面する避けられない課題にもかかわらず、自分の言葉が真実であることを証明するためにたゆまぬ努力を続ける」と語った。

ジョスト氏はリッキー・ラップ中将の後任として、在日米軍、および国内の約5万4000人の軍人からなる陸軍、海兵隊、海軍、空軍を統括する第5空軍の司令官に就任した。

在日米軍司令部で行われた式典後、ジョスト氏は記者団に対し、米軍は法の支配が統治する「開かれた自由なインド太平洋」を確保するために日本と肩を並べると語った。

2024年10月8日、東京郊外の横田基地で撮影された在日米軍新司令官スティーブン・ジョスト中将(共同通信)

式典中、在日米軍司令官を3年以上務めたラップ氏は、年間防衛予算を2倍にして国内総生産の約2%にし、スタンドオフ防衛能力を強化し、在日米軍司令官の相互運用性を向上させる日本の努力を称賛した。 2025年までにすべての自衛隊の統合作戦を指揮する統合作戦司令部。

安全保障環境が厳しさを増す中、日米両国は自衛隊と在日米軍の指揮統制構造を見直し、防衛装備品の共同開発・生産を推進している。両国は米国による拡大抑止についても調整している。

ラップ氏は、中国、ロシア、北朝鮮の攻撃的な姿勢は「インド太平洋地域の安定に対する重大な脅威」であると指摘した。

日本は最近、中国とロシアによる領空侵犯やその他の軍事活動に警戒を強めている。

中国の空母は先月、初めて接続水域(領海12海里を超え、海岸から24海里以内に広がる海域)に進入した。

北朝鮮は9月にも複数の弾道ミサイルを発射し、日本政府はミサイル開発は「全く容認できない」と抗議した。





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