ロシアと中国の海軍軍艦は、アジア太平洋地域における共同哨戒の一環として、北西太平洋で対潜水艦任務を訓練したとロシア通信社が火曜日に報じた。
インタファクス通信はロシア太平洋艦隊報道機関の発表として、「軍艦の戦術集団が機動し、対潜防衛を組織するための行進隊列を形成した」と伝えた。
同庁は、ロシアと中国の海軍艦艇が9月の北部/インタラクション2024海軍演習に参加した後、共同哨戒を開始したと報告した。
インタファクス通信は、哨戒任務中に対潜防衛や海上救難の組織化など、数多くの訓練セッションや戦闘訓練が計画されたと報じた。
インターファクスは演習のスケジュールを明らかにしていない。
インタファクス通信によると、ロシア側からは太平洋艦隊の大型対潜駆逐艦「アドミラル・パンテレエフ」と「アドミラル・トリビュート」が参加した。
中国を代表して駆逐艦「西寧」と「無錫」、フリゲート「臨沂」、統合補給艦「太湖」が参加したと同庁は付け加えた。