パリ –
高校生ロールプレイ「ペルソナ」シリーズで名を馳せた日本のゲームデザイナー、橋野桂氏は、金曜日の最新ゲーム「メタファー:リファンタジオ」の発売を数日前に控え、思索的な気分になっている。
1990 年代半ばからセガ傘下のパブリッシャー、アトラスで働いてきた橋野氏は、「これまで何本のゲームに携わってきたか数えることさえできません」と語る。
最新作では、ペルソナのモンスター退治アクションを東京から『ゲーム・オブ・スローンズ』を彷彿とさせる中世風ファンタジーの世界に移した。