土曜日に行われたナショナル・リーグ・ディビジョンシリーズ第1戦で、ロサンゼルス・ドジャースがサンディエゴ・パドレスを7対5で破り、ロサンゼルス・ドジャースが2回逆転勝利し、大谷翔平がポストシーズン初本塁打を打った。
真っ赤なオオタニが2回に3点本塁打で同点とし、4回にはテオスカー・ヘルナンデスが2点適時打を放って6-5とドジャースに完全リードを与えた。
大谷の日本人チームメイト山本由伸は、ドジャースタジアムで3回5安打5失点と不安定なプレーオフデビューとなった。
2024年10月5日、ドジャースタジアムで行われたナショナル・リーグ・ディビジョンシリーズ第1戦で、ロサンゼルス・ドジャースのオオタニ翔平選手がサンディエゴ・パドレスのディラン・シース選手から2回に3ラン本塁打を放った。(共同通信)
マニー・マチャドが2ラン本塁打を放ち、パドレスの先制3点を先制した。
ドジャースのブルペンはパドレスを残りわずか2安打に抑えた。ブレーク・トレイネンはマチャドを三振に打ち取り、走者2人を出塁させて試合を終えた。
オオタニは2回、パドレスの先発ディラン・シーズの2-1速球を右翼席に打ち込んだ。アメリカンリーグで2度MVPに輝いた彼は、5打数2安打の試合で4回にバット折安打を放った。
9月に打率.393、10本塁打、32打点、16盗塁を記録し、メジャーリーグベースボールキャリア初のポストシーズンに入ったオオタニは、「早い段階で同点に追いつき、勢いを我々に取り戻せたのは良かった」と語った。
「メジャーのトップ投手からホームランを打てて最高の気分だった。この勢いを明日につなげたい」。
2024年10月5日、ドジャースタジアムで行われたナショナル・リーグ・ディビジョンシリーズ第1戦のサンディエゴ・パドレス戦で2回に3点本塁打を放ったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(左)がフレディ・フリーマンから祝福される(経堂)
ダルビッシュ有はパドレスとの日曜日の第2戦に先発する予定だ。
もう一方のナ・リーグ地区シリーズの第1戦では、ニューヨーク・メッツの右腕・千賀滉大がフィラデルフィア・フィリーズに6対2で逆転勝利し、わずか2イニングで失点を許した。
年間を通してメジャーリーグでわずか5回1/3しか投げなかったメッツのサプライズスターターとなった千賀は、対戦した最初の打者カイル・シュワーバーに本塁打を許したが、その後は立ち直り、次の7回中6回を凡退、3三振を奪った。そして1つを歩きます。
2024年10月5日、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われたナショナル・リーグ・ディビジョンシリーズ第1戦でフィラデルフィア・フィリーズと対戦するニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(MLB写真/Getty/共同通信)
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