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日本、冷海を航行する客船に救命いかだの搭載を義務付ける

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運輸省は来年4月から冷海を航行する旅客船に救命いかだの搭載を義務付ける。

この動きは、2022年4月に北海道沖で沈没した観光船「カズ1号」に続くものである。

運輸安全委員会は、当時の水温4度は乗船者が救命胴衣を着用していても生存するには低すぎると認定し、こうした船に人との接触を防ぐ設備を搭載するよう提案した。冷水で。

新たな要件は、水温が10度以下の海や湖を航行する旅客船に適用される。他の船と航行する船や近くに救助船がいる船は免除される。

乗客定員13人以上の船舶は2025年4月、それ以下の船舶は2026年4月に施行される。

現役の船舶は5年ごとに実施される次回の検査まで猶予期間が設けられる。レジャー漁船は当面対象外となる。

同省は当初、今年4月から段階的に導入する予定だったが、遊漁船経営者の反対を受け、措置の時期や範囲を見直した。



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