大阪市道頓堀のホテルで土曜日、17歳の少女が絞殺されて死亡しているのが見つかったことが、大阪府警の解剖結果で明らかになった。
警察によると、少女の首には圧迫された痕跡が見つかり、顔には絞められたことを示す点状出血が見られたという。検死の結果、遺体からは薬物やアルコールの痕跡は検出されなかった。
警察は殺人事件として捜査し、被害者と一緒にホテルに入ったところを目撃された男の行方を追っている。
女児の遺体は土曜日午後11時ごろ、ベッドの上で布団に包まれた状態で発見された。捜査関係者は、女性が午後5時25分ごろに男性と一緒にホテルに入ったと断定し、午後6時半ごろに死亡したとみられる。
防犯映像によると、男は約10分後に部屋の窓から逃走した。
容疑者は黒っぽいTシャツ、長ズボン、帽子をかぶり、リュックサックを背負っていたと供述されている。
ジャパンタイムズによる翻訳