バンコク –
タイの麻薬取締当局幹部は、内戦で地域の麻薬取引に油が注がれるなか、タイでは隣国ミャンマーからの違法麻薬密売が急増し、メタンフェタミンとヘロインの押収が急増していると述べた。
タイへの主要な密売ルートは依然として北部地域であり、売人らは山中やメコン川を通ってメタンフェタミンの錠剤や覚醒剤(氷としても知られる)を持ち込んでいると、アピキット・チ・ロジュプラサート事務次長は述べた。麻薬管理委員会 (ONCB)。
タイ当局は、組織犯罪ネットワークが民兵組織や反政府勢力と連携し、ミャンマーのシャン州とカチン州に「スーパーラボ」を設置していると発表した。