マドリード –
アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は日曜、ピッチに物を投げ込み、レアル・マドリードとのダービーを20分以上中断させたファンは処罰されるべきであり、同氏がそのような行為を奨励すると示唆した選手も処罰されるべきだと述べた。
レアルの選手たちが64分のエデル・ミリトンの先制ゴールを祝う一方、南下スタンドに位置するアトレティコ・ウルトラス・フォンド・スールは訪問中のゴールキーパー、ティボー・クルトワに向かって物を投げ、主審に警告した。その後、関係者は試合を一時停止することを決定した。
遅れを経てアディショナルタイム終盤にアンヘル・コレアが同点ゴールを決め、試合は1-1の引き分けで終了した。